ピアノ調律あれこれ話

”ピアノには色々な素材が使われています”

「木材・フェルト・クロス・金属」等、天然素材で作られた精巧な部品が、たくさん使われています。

実はピアノって・・・

”湿度や温度に敏感です”

金属は温度で伸び縮みを、木材は湿度で膨張収縮します。またフェルト類も湿気を含む事により膨張します。
このようにピアノの内部は、たえず環境の変化による微妙な影響を受けているのです。

”音は自然に狂います”

ピアノの弦は一本90Kg、全体では約20tの強い力で引っ張られています。
さらにピアノの弦は「金属」で出来ていますので、温度の変化に敏感に反応します。
そのため、弾いていないピアノでも、時間が経つにつれ少しずつ状態が変化し、音律にも影響を与えているのです。

”弾き心地の調整”

1つの鍵盤を押すと、約60個の部品が一瞬のうちに動いて音が出ます。
そのうちの1つでも調子が悪いと困ってしまいます。ピアノのタッチ、音質も調律も一緒に調整しましょう。

調律整調整音

”調律をするなら・・・”

当社にはヤマハ認定調律師(コンサート・チューナー含む)が8人おります。
ピアノを知り尽くしている当社調律師に是非お任せください。責任を持って、お客様のピアノを最良の状態に整えます。

”ピアノ内部のお掃除”

ピアノの中にもホコリ・虫、時には鉛筆やヘアピン等、色々なものが入ってしまいます。また、長年使わずに放置してしまうと、ネズミが入ってしまう事も・・・。

”調律の期間は?”

定期的な調整をお勧めいたします。皆様のピアノの調子はいかがでしょうか?
いつも正しいきれいな音でピアノを弾くために、年に1〜2回の調律をお勧めいたします。

”調律料金”

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